イコライザー製作 二日目

四代目を分解して抵抗値などを確認した。既存のセッティングは惜しいの一言に尽きるが、
この確認作業はどうしてもやらなければならないと位置づけられているため、惜しいの一言で片づけるしかない。
確認の取れた数字を軸にしてコンデンサーなどの購入リストを製作。
部品選別をある程度する、となると購入数は曖昧になっていくので勘で。コンデンサー類に8000円の費用を必要とした。
ついでにスイッチ類も購入しておく。四極のいつも使っているものを。あとはRCAジャック。
そして鬼の可変抵抗。これは全部で最低でも48個という途方もない数が必要になってくるのだ。一つ90円ほどでも積もればヤバい。
しかしこれがなければイコライザーとして成立しないので購入。-¥7500


昨日の続きで、抵抗やコンデンサーなどを実装していく。ケーブルも届いた。
三時間ほどちまちま製作を進めて、「これで音が通るんじゃね?」となったので早速9vを流し込んでみる。
LEDが光らないという地味に尾を引きそうなミスがあったものの、とりあえず音は鳴り、LEDは光った。これでこれから先の作業に
「音が出ない」という地獄はなさそうだ。ちなみに周波数帯が可変しないと言う地獄は普通にあり得る。


あと、適当にフロントパネルの製図も行った。いつもの板金を購入。費用は3000円。これで一通りの部材は調達できたか・・・?今月の家計は火の車だぜ!
ここから先の製作は、キャビネットを作らんと進まん。アルミ板が届くのは盆明けになるし、
MDFの製作も出来ないわけで、十日間ほど一切の作戦行動が取れなくなるわけだ。悔しい。
盆明けまでにできる事と云えば、RCAケーブルの自作と、セレクターの自作。MC202でヴォイシング
盆明けからの予定は、キャビネットの製作から入ってスイッチ周りの配線。可変抵抗の取り付け等。
それが済んだら基板を入れて、可変設備の取り付け。最終確認をすれば音は出る!


これから必要なものは、ツマミと一部内部基板用の電源コネクター類。ケーブルも足りないだろう。
内部基板は採用の可否について非常に意見が割れている。俺の中で割れている。
どの程度必要になってくるか分からんのだが、最終的に取り付けられるように製作するしかない。つまり、入れる入れない関係なしに部品は買わなければいけない。金がない!!