あのときのスターリングの感触

低音の出かたがぱねえな・・・ただ出ているだけじゃなくて
ミッド寄りの「心地よい音域」を完璧に捉えたあの音色は
あれこそがタンノイだとロッサ氏と語らったわけだが、
私が視ていた問題点はそこだけじゃなく、
実は、製作したスピーカーと同等のスペックがある、と云う点である。
理論上は35Hzの低音が出る、しかしこのふくよかさが出ない、


そこで図らずもイコライザを操作する許可が下りたんだなーこれが
F-01が低音のドンと云うニュアンスが出るのは知っているし、
あとはこれにちょっとした肉を付けてやればいいんじゃないかと格闘したわけだが。
果たしてこれ今後にどう影響するのか全くわからん。
個人的にはしゅっと払った音が好きなのだが、その差は紙一重なのだった。

この祭りの予定

リバーサルフィルムとモノクロを一本ずつ回す。
それの現像は速やかに行うので、大半の予算はそちらに流れる予定。
ピンバッジを二つほど買う。F-4ファントムの戦闘飛行隊のものが最有力。これは筆箱にでも付ける予定。
カレンダーも、出来れば写真を見て一つくらい欲しい。
写真撮影は基本的にライカで行う。飛行中の写真は諦めるに近いスタンスが最も効率が良い。
(白レンズ欲しいと言っても始まらない為)


とりあえずライカの装填と取り扱いについて予習しておく。
これを使うのは本当に1年ぶりなので全然慣れないが、一応大丈夫だと思う。
それより何よりもロッサ氏に使用の旨をしっかり筋を通して了承を得ないとダメだな。親しき仲にもなんとやらだ。

以外にも

このライカIIIbのレンズキャップは紛失されている。レンズはエルマーの50mm沈胴の定番。
と云うことで昔々、レンズキャップを私がプラ板とパテで自作してあげた一品が
現在のそれと成るわけだが、今の自分が見てもなかなか良い出来だったのだ面白い。
なんと言うか、不意打ちを喰らった気分だ。楽しい。