6-1 バッフル塗装下準備

当日まごまごしてたらあっという間に夜になりますからね。
手際よくしていかないと進歩がねえかなと。




とりあえずこのユニットの青を落として行きます。
とても具合が悪かったのかですね、状態はやや良くないです。
金属部分に乗った色なんてのは塗ったり落としたり幾らでもやりようがあるんですけどね。



今回の塗装はローラーを使ったものを予定していますから、
プレートなんかは無いほうが作業がしやすいでしょうね。と言うことで剥がします。
ジッポオイルを丁寧に染み込ませてやれば万事上手くいくと思います。(保障はしません)
マスキングは必須ではないでしょう。保険みたいなもので、たいした効果はないと思いますが
これを起点にヘラを突っ込みますので、まったく意味が無いとは言わない。





この画像はプレートを剥がしたあと、そして剥げた塗装の下地塗りの図です。
プレートの下なのでそんなに気にならないかと思ったのですが、暇だったので処理しておきました。
カメラの位置を変えずに二枚撮ったので解りやすいかと思います。



今回の一件で凄く勉強になった点ですが、「色なんて大体なんでもいい」って事が大きいですね。
模型で行くと飛行機の塗装とかかなり我流の塗りをしていて、
「実機がどうあれ私の頭の中にある飛行機の理想の色」を塗っていくと勝手に行き着いちゃったのですが、
まさか1本50万を超えるものにも同じように当て嵌まるとは思いませんでした。
芸は身を何とやら、だったら私の経験は何かの役にたつのでしょうか?次回に続く