本格始動

細かい話はもう遥か彼方にある。だが、
この春に本格的に動き出した、スピーカーを作ろうと言う話がある。


1.安いユニットを買う。
2.箱無しで鳴らしてそれなりに楽しむ。
3.少し性能の良いユニットを買う。
4.箱を適当に自作して鳴らしてちょっと感動する。


これを経て、「このユニットに対して必要なパーツを議論」に至る。
それから、ウーファーが必要だと言う結論を得、
簡易的なエンクロージャーながらフルレンジユニット+ウーファーの音を鳴らして絶句したのが昨日の話。
勿論絶句と言うのは「悪くて」ではなく「良い音が出るが理由がわからなくて」と言う始末の悪いものだった。


だったら本格的に製図して計算したものはどのくらいの音が鳴るのだろう?
もう言葉は必要ない。金が必要なのだ。
今となっては、「あの音は良い音かどうか」なんて下らないことで議論はしない。
コストパフォーマンスの面だけで言っても絶対的な音が出ているのだから。