ぼかし塗装を極めるために

紙を用いた塗装方法があるのだけれど・・・
そんな手間はとてもやりたくないと、忌避し続けてきたのだが
塗装を完全に近づけるために、その方法こそ一番だと言う結論に至った。

フリーハンドで塗装することは不可能に近い。一つの模型の塗り分けの中で
良い部分と悪い部分がはっきりと出る。それに雑である。
戦車などならそれでも良いのだが、飛行機の迷彩には不向きである。

一方"型を作る"と言う方法のメリットは、大量に生産できると言うことだろう。
F-1の積みプラを多数所有していると言う時点で、大きなメリットになりえる。
通常、厚紙などを使用する場合が多いのだが、0.2mmのプラ板で作ってしまえば
丈夫で壊れず、何度でも使えるものになるのではないか？
これに鉛を組み合わせれば多分、望むものが出来上がると思われる。

一応、今から検証してみるが、これでダメならF-1は詰んでエレファントでも買います。