これにて!

数日前に製作は終わっていたが、写真を撮るのがめんどうでほったらかしになっていたのだった。



ドイツの自転車にはブレーキがねえのか。と一人納得していたのですが、
どうやらちゃんとフロントタイヤに装備されているらしく、では再現しようかと思ったのですが詳細がほとんど分からないためしばらく思考したものの、
パイピングどうするんだというところまで話が行った挙句に挫折。だってこれどうやって固定されてるのかわかんねえもん。
パッケージイラストとか注視すれば多少のアイディアが湧かなくもないが(今なら)、
そんな細いことを言い出したらライトの支持のディティールアップとかうるさいことになるのは間違いないので、
"伸び伸び楽しくやろう"と言う平和な御題目の元、こう完成した。



楽しむことを大前提に製作を進めたため、やや楽しみすぎた感が滲み出ているような気もするが、
なんとかお目こぼし願いたい。いや、ここまでうまいことディティールを細かくすることができるとは思わなかったのだ。
途中からどんどん楽しくなってこの様である。次作るときは、ハブをもうちょっと頑張りたいな。
適当に塗装を済ませたので若干雑な気もするが、多分これはこんなものなのだろうと思われる。
チッピングしたりして使い込んだ感を出したのだが、チェーンなどの錆の感じが行き過ぎたと反省している。だってこれ、もう回らんだろここまで錆びたら...
まぁ、今回のこれは出たとこ勝負で突っ走った一両だ。楽しい復帰戦になった。




時間はエンジンを付けた乗り物を作るぜ!と言うことでNZ350をチョイスしてみました。
もう製作は始まっています。明日辺りにスポーク張っていく予定。
こっちも、偉大な先駆者が多数いるので安心して猿真似が出来るというものです。
手間を掛けずに効果的にディティールアップできるものを取捨選択していこうと思います。
なに、俺にしかできない模型製作なんてないのだ。強いて言うなら自分がどれだけ楽しめるかなのだから。