棚を買おう!!02

気怠い休日を過ごしている。昨日は結局ちょっとしか履帯の製作をしなかったし、
音楽を聴きながらだらだらと時を消費している。熱いのが難点だが、
エアコンを付けてしまえばもう自堕落なソレは歯止めがきかない。


と言うのも、やはり棚の荷が重すぎるのだ。
「お前のことは俺のこと(以下略)」とでも云えば解りやすいか、そのくらい親身になりつつ棚の選定をしているのだが、
(勿論、何らかの形でロッサ氏に親身にアドバイスを受けることがあると思ってる)
私がどれだけ親身に彼是を説明したとして、ロッサ氏だってその誠意を十全に組んでくれているからとしても、
最終的に金銭を支払うのはロッサ氏であって、びた一文私が払う責務がなく――それは勿論、当然ではあるのだが――
私が提示している一覧の中にあるものの中からロッサ氏が選び、ソイツを組み立てて機材を収める際
「計算したうえでは入るはずだったけど入りませんでした」
それでは話にならない・・・話が、終わらない・・・


だってこれ、どう考えても師匠の仕事だもん・・・おれ、関係ないよね?なんでおれ、
「TAOCはハニカム構造の棚板で〜云々」「ラックの側面は板ではない方が音響上良い〜云々」
「脚がスパイクだったら床に沈むので板を挟んで〜云々」「ADKの特注は―禁則事項―だからやめとけ〜云々」
なんでおれ、こんな情報を沢山得ているのだろう?いやまあ、この件に関する私の唯一のメリットなのだから嬉しいのだが、
"びた一文支払うことなくXRTを導入する様を誰よりも至近距離で見学できる"と言うのが私のこの件の報酬の一つなのだが、
それにしたって働きすぎな感じはあるね。これまでも山場はあったし、これからも山場はあるよ?スパンが長いからね、なんでも何度でもあるよ。


別に俺は不平不満を吐露しているわけじゃないことだけは明らかにしておこう。誰が嫌だと言ったのだ?
ただ、この件に関して「あの男が最もよく働いた、最も骨を折った者である」と内外に認知してもらいたいなと、少し思うのだ。
3パターン以上の棚のプランニングや、それ以前にあの部屋の片づけなどの話をしているのだ。当人であるロッサ氏は当然として、と言う話である。
この件の立役者に、なっている感はある。たが、「陰の立役者感」がパねえ。影を取ってくれ!!と主張したい!!