2121の帰還

ワルキューレの騎行を鳴らしながら歓迎したいところだ。
二十日足らずで帰ってきた。ロッサ氏に届けてもらうという、奇妙な帰還であった。
・・・いや、本当は師匠が直々に届けてくれるって言ってくれてたんだけど、
この部屋の現状を鑑み、音だってまともに鳴らないという条件付きで師匠に来てもらうのはちょっと気が引けたのだ。
師匠は多分玄関でさよならを考えていると思うんだが、やっぱり音出ししないと怖いし。


で、ロッサ氏に午前中に少しだけ付き合ってもらって2121の取り付けを行った。
問題なかった。歪みは綺麗に除かれて、いい感じの音が出た。
後は2235待ちだな。これも今月中には終わるだろう。長い夏だったように思う。