反省会&今後作りたいT-2・F-1の話

今回のF-1は塗装以外の点で殆ど全力を尽くした作品となった。その点は大満足である。
塗装は、と云うとちょっと手を抜いた部分があるかな?
迷彩の型を作るとフカしていたくせに実際にやってみると大変だったので
途中からフリーハンドに方針転換したのだった。でも序盤でやった部分はそれなりに上手くキレてるので、
手間なことを除けば存外上々といった塩梅なのだ。手っ取り早いのは堪えて作ること・・・なんだけど。


黄土色の部分と薄松葉色の部分の境界は必ず何かしたの型で嵌めたほうがいいと思います。ここはフリーハンドでは多分出ない。
で、薄松葉色と濃松葉色の境界で手を抜きます。実機の写真なんかを見ると結構境界はくっきり見えますが、
自分で混色した塗料と墨入れなどで誤魔化せば、そっちはまだ許容範囲かなと。何れはそこも気になり始める
ようになると思うのですが、そこまで愛を拗らせてしまったのであれば完璧に作り上げてしまうしかないですし。
まあ近い将来に私もそうなると思います・・・。


私の持論なのですが「三機作り上げるまでは初心者と自称すらできない」という法則は発動してますね。
現用機通算三機目で、迷彩塗装以外はなんとか会得したつもりで居ます。次にF-1を作れば
やはり三機目の法則が発動して、まあ量産体制も整うと云った具合でしょうか?
因みに積みプラとして10機分のキットを確保してあります。限定という言葉に弱いのだった。



えぇ、今後作りたいF-1・T-2ですね・・・。
T-2から言うと素の21飛行隊辺りの灰色の機体が作りたいです。七分艶で。
飛行教導隊は外せませんね。機首の赤い数字が格好良いですよね。そんで飛行開発実験団と来れば役が揃ってきている。
FS-T2とXT-2は確保してあるので、T-2CCVがあればT-2のロイヤルストレートフラッシュかと。


F-1の方は非常に困るくらい沢山選択肢がありますよね・・・
戦競モデルは多数抑えてあるので困ることは無い。が、シャークスティースとなるとやや話は難航してきます。
と云うかバリエーションが豊富過ぎる上に金さえ積めば大抵は(今なら)手に入るのがまた困りものですね。
ですが、個人的にトップクラスにかっこいいと思っているF-1のブルーグレイの迷彩がキット化されていないらしい。
1986年の第8飛行隊の212号機かな?国籍表示も縮小して枠だけという攻撃的な奴なんですけど。キット化されたら三箱買うね。


現状10箱(ハセガワ9-フジミ1)とか頭おかしいよほんと・・・
幾許かのデカールの為にフジミ買おうかって話だぜ?どこのブルジョワジーだよ・・・少なくとも俺ではない。
とりあえず、無難にT-2でも始めておけば気楽かな?何とも言えない・・・