どうだっていいんだよ!!

とくに何という用事もないのだが、暇だったのでまじまじと鏡を見つめていると、
薄っすらと眉毛が繋がっていた。いや、薄くない。一般人に言わせればこれは両津一歩手前だ。


しかしあんまり気にならない。なるわけがない。ムダ毛なんて下らないことに気を回す余裕はない。
今や天山の前に居ない時間は全て魂が抜けていると言っても過言ではない。
鏡を見る機会がある時点で、写った自分を認識しているだけで奇跡的なものだ・・・。