回想、ツィーターの話

寒すぎてなにもやる気が起きない!
と言うことで艦これしながらツィーターの話でもしたためてみましょう。




あれはスピーカーを買って一月くらい経った頃でした。
もう既にSQ38も導入しており、「どのくらい外に音漏れしているんだろう?」なんて疑問を抱きつつ、
では実際に試してみようと言う事でボリュームを弄くってたら右のツイーターが飛びました。
今思えば頭が悪かったとしかいいようがないですねー
だってあのアンプで10wくらい入ってるんだろうからね。そりゃあ飛びますよ。だが夢中になって遊んでいる私にはそんな言葉は届きません。
飯食っていい気分でCDを再生したところまではよかったんだけれど、一発目の違和感ときたらもう・・・


Ni氏に相談したところこんなものが貸し出されました。




帰り道で非常に困惑しておりました。だってこれって俺の憧れのじゃん。などとロッサ氏談笑しつつ軽く引いてました。
と言うわけで、これが私のJBL記念日です。



配線はですね。その借りた当日にロッサ氏と二人で壊れたユニットを外して取り付けました。
16Ωだが8Ωのネットワークで動かすと言う手荒な手段は後々に繋がりましたけれども。
そんなわけで、スーパーツイーターを導入する運びとなりました。音も劇的に変わりました。
どのくらい変わったかと言うと、静観していたロッサ氏スーパーツィーターが欲しくなって、買うくらいには変わりました。
とても完成されたユニットで、スコーカーやウーファーとのバランスを取るのが非常に難しいです。
フルレンジと3ウェイとがどう違うのか、と言う話もロッサ氏とたくさんしたような気がします。


キャビネットの機密性という問題がすぐに勃発し、ホームセンターで5mmの合板を買ってきてカットして埋めました。
元のツィーターと寸は似せたので普通にネジで取り付けられます。それを後日黒で塗装しました。
バスレフなんだからちゃんとしたルートで空気は外に出なければなりませんね。




そんなわけで私がスピーカーを破壊した話はエピローグに向かいつつあります。
なんだかんだと言って勉強することがとても多かったと思います。エネルギーの高いパーツが一個と言う半端に増えるだけでこんなに大変なのかと。
すったもんだの末に思うのは、音として統一されていればそれでいいと言うようなことを強く思いました。つまりEQが欲しい。
ロッサ氏曰く「君は何もかもが早すぎだよ」と言われました。確かにスピーカー壊すのもスーパーツィーターを導入するのも初心者のやることとは思えません。
しかし、私は言いたい。「これは望んだ事ではなかった。勝手に物事が動いた結果だ」と。今はそれに感謝しつつ新たに出た大きな話について懸案事項が・・・