フリーイング1/4初音ミク レビュー


今月はCDプレイヤーがぶっ壊れてからと言うものこれがあるので怖かった。
修理費これより高かったからね?あれ。




初音ミクのアイテムはオタクにとってのマストアイテムだよね〜」
なんて言葉を言い放った男が居る。ロッサ氏である。
(余談だが、このとき彼はボークスのミクさんを注文した後の頃だったと思う。
恐らく"注文してしまった恐怖"に震え、不安になっていた状態、で自己の正当性を示すべくの発言だったと私は勘ぐっている)
それ以来、「言われてみればそうかも」→「なら何かあってもいいかも」→「このフィギュアを発見」と言った具合で物事は進行していった。
それとは別に、1/4のフィギュアが一つ欲しかったと言うのもある。それでこの完成度のコレを選んだのだ。


なんと言ってもスタンダードなミクさんである。深海少女版とかワールドワイズマン版とか色々と悩んだけど、
やはり一番はこれで間違いないのではないだろうか?あとこっちは1/4だし。



このツインテの造形が凄い。これはもしキットで出てても作りたくない。
多分大きな骨子が一本あってそれに絡ませるようにパーツを組んでいくのだろう。(想像の話に限りなく近いですが)
それを組み上げることは造作も無いのだけれど、それを塗装するとなると話は変わってくる。
これ内側のハイライトとかどうやって塗ってんだろう?それとも塗ってから組み上げ・・・なはずはないか。
そもそも毛先がクリアパーツだったので驚き。あとこれ実に重い・・・



恐らくこれ以上の迫力と完成度を持ったミクさんはもう出ないだろう。そう思わせる造形になっていると思う。
デカいから絶対領域が神がかり的な美しさなのだ。見応えがあると言う物だ。


初めて1/4スケールのフィギュアを買ったのだが、とても総重量が見かけよりもとても重いのだなと知った。
これを支えるジョイント部分は大変だろう。真鍮線とか入ってればいいけど・・・入ってるよね?


てなわけで、我が家に大物が一つ増えてしまった。主にガラスケースの中に。そろそろ二つ目本気で欲しいぞ・・・