眠たげな幕開け

正式(?)な開始は昨日あって、「行くぞっ!(どーん※効果音)」みたいな感じで
一見笑いながら楽しい感じで、内心では「始まってしまった・・・」と絶望していた
そんな開会式があって、さっそく設計として私に仕事のバトンが回ってきた。


スターターでありながらアンカーでも在ると言う之如何に?





しかしながら試作機の製図と言うのは存外と楽な仕事である。それが身を持って学んだことの一つである。
慣れないし、頭も堅かった。製図するものの難易度も桁違いに高かった。
X-00は地獄のような条件で四苦八苦していたが、今回は、
CADの扱いも適度に慣れた。スピーカーにおける線の大体の要領は掴んでいる。難易度は極めて易し。
この三拍子は無敵に近い。その上、今回は「いも接ぎ」が最善と言うナシも付いている。
(その分、製作士であるロッサ氏の作業量がやや多い)




目下一番の難敵はユニットの選定によるコストの増減である。
まあ今だけは、この眠たい頭でさくっと製図を終わらそう・・・