悪癖は当人を絞め殺す

就寝前にポテチとかチョコレートとか齧って眠るのが私の悪癖である。
少しでも変調を来たすと食べる量が増え、体重の増加など由々しき問題に発展することもある。


が、どうやらそんな単純なところに落とし穴はないようだ。
それは先週のことだった。


週に五回ロッサ氏と会って、オーディオの話とか今後の展望について議論を交わしつつ
様々な問題点を発見し改善し、不明瞭な部分については各自の力量で調整しながら
より深い知識を身につけると言う、はっきり云って何がなんだか解らない「状態」に突入したときにそれは起こった。


テイクアウトして食べたモスバーガーで、嘔吐する件である。
おそらく食べ過ぎに端を発した問題であろうが、その前日まで「当て所もない会議」に追われていて
超絶ストレス過多状態にも問題があったのは疑いようがない。
それより二日後までは大人しく養生していたのだが、昨日の晩に"悪癖"が顔を出したのである。


少し調子が戻ったからと言って、ポテチを食ったりチョコレートを食ったりすると言うのは問題があったようだ。今、凄く胸焼けがしてならない。
と言うより寝しなにそんなもん食うのが悪いのである。胃や腸が休む時間がないではないか、と言う問題に対しては
やはり、見てみぬふりをしていたとしか抗弁の余地がなく、



結論としては、やはり悪癖は直すべきであり、本質的には「悪い点を改善する」と言う日常業務と一緒である。
悪癖だと解っているならやめるべきである。これ絶対。