完成!

昨日接着した天板をオイルフィニッシュ!


五段は意外とでかいな・・・
お陰で170枚は設計上確実に搭載かのうである。
まあこんなもんか、と思うくらいにはふらふらしているのだが、まあ段数増やせばそうなるわな・・・
ラックの背面はガラスケースだし補強も無理・・・か?


と言うことで閃いたのだが、ガラスケースの天辺が150センチあって、それを左右から9段で成るラックを製作し、
二個完成した時点でガラスケースを飛び越えて二つ合体させれば絶対に倒れないCDラックが作れる。
ガラスケースの両脇をCDラックで囲む感じだ。
天辺の倒れないようにする棒は、背骨に使った木材で十分に耐えられるだろう。
奥行きや横幅はこれと同じ物でいいわけだ。天辺の木材は、ツメ付きナットでもいいし鬼目ナットでも良い。片側2本も入れれば万々歳である。
そしてこのCDラックの最大積載量計算上だが片側333枚に達する。
両側の隙間を埋めるだけで年単位の月日が必要になるのだ!その間CDの置き場所に関して心配する必要ナシなんだぜ!
さらに驚きなのが片側5000円ほどしか掛からない点だ。この写真のラック作るだけで3000円しか掛からなかったんだぜ!というのを遥かに超越している。
これはもう近日中に製作に乗り出すしかねえな。問題があるとすれば質の良い木材の調達が難しいと言う点のみだ。
ホームセンターで安く手に入れられるのは良いが、安い分反ってたり割れてたりするものも多いからな。


なんだかワクワクしてきたぜ。
因みに不安な点は二つ。
一つは、製図して作るものが段々と大型化していっている点。微妙な設計ミスと言うのはゼロにならないこと。
完全に設計どおりに木を切ることはできないし、完全に設計どおりの地点に穴を空けることも出来ないのだ。
その不完全さが大型化した場合どの程度命取りになるのかが、不明である。
そして二つ目。この大型CDラックについてロッサ氏に構想を語った際、露骨に気乗りしていなかったこと。
この二つ目がとても気になるのだった。