退屈だ

模型禁止を言い聞かせて過ごすのは如何にも退屈だ。フィギュアの塗装とか、履帯の組み立てとか
やるべきことは幾らでもあるのだが、如何せん、如何な、うん。体調と予定がそれを許してくれないのだった。
軽く運動をしてみたり、オーケストラを聴きつつ小説を読んだりして過ごしてみたが今一手につかない。
多分、疲れすぎているのだと思う。落ち着いた、ちょっとしたことさえ手につかないくらいに消耗しているのだ。
体力の回復を望むのであればソファで項垂れていればいいのだが、それも手につかないのだった。
こうなれば、適度に体力を消費し夜沢山眠るという手を使うしかない。
しかも、出来るなら有意義に時間というものを食潰すべきで、そうなると艦これとかしてると損している気がする。


アッテネーター弄ろうかとも思った。ドライバーをほんのわずかに落としてあげるといいかなと思っている。
しかし、それすらも今やると失敗に終わるだろう。失敗する経験を稼ぐならそれも手だが、
今夜ちゃんと音楽を聴けないと云うのも面白くない。何もしないをするしかないのだ。
最近自分があの黄色い熊を過小評価していたらしい、という辺りまで気が付き始めた。