こっ・・これは!!

ボンバー!!!


とテンションがくるってても進行するしかないじょうたいですね。ええ、昨日の続きです。
ドライバーに手を入れたいというのだが、あのあと上質なチェックCDを再生してみると、
なんというか、どうにもあまり破綻していないという印象を受けた。
単純なドラムを録ったものや、ガラスのコップか?何かを幾種類も鳴らすもの、
サックス一本から入って、徐々にサックスの本数が増えていく、ドラムを足して
第1、2とベースにドラム、追い込み方はやや甘い為か輪郭はそこまでハッキリとしていないものの、
三人の奏者を鳴らし別けられる程度には鳴っているようで、つまり
ドライバーが〜と言うほど目の敵にする必要がないのかもしれないと、思った。



ここで問題になるのは、一体何か?ドライバーなのか?それとも別の何か?
具体的には、私がリファレンスにしているCDが甘いか否かってところだろう。
あまり質の良いCDとは言えない。と言うか悪い。だが一番これが分りやすいので用いているのだが、
まさに今、その責任の転嫁をしてもよいのだろうか?
あまり良くない録音の曲なので、限界点は低い位置にあるのだ。
だが、ロッサ氏の以前のセッティングではもっと良く聞こえた。少なくとも限界点は自分で感じているより遥かに高く感じた。
それはロッサ氏の技術がそうさせているもので、この段階の私が気安く「CDが悪いと思う」などとは言えないような気がする。
しかし、音の纏まり方はこんなようなものの気もする。ダブルバインドだ。動きが取れん。