自分のものにならないのなら

ロッサ氏と海外のレーベルを買い漁っているわけだが、これが思いのほか面白くない面がある。


不思議なことに、いくら聴いても自分の音にならない気がするのだ。

  • 自分でCDを選ぶorロッサ氏の盤を参考にして選ぶ

の二択なんだが、どちらかと言うと前者が多い。この場合、明らかに自分で選んでいるので多少は自分の音になる。
が、後者の場合はまるでいかんね。頭に入らないわけではないし、再生出来ていない・失敗しているわけでもないのだが、
どうしてか興味が持てない音になるのだ。


対照的に自分で率先して勉強している盤は、比較的短期間の内に鳴らせている。まあ当然なのかもしれないが、
最近では和楽器とオーケストラに手応えを感じ始めている。
また適当に調べて気に入ったジャズにでも買ってみようかとも思うのだが、そっちはいまひとつ気乗りしない。
当面の行動に悩むも、軍資金がないのが痛いような・・・暫くは静観を決め込むしかないか・・・