殆ど塗装は終わったかな

微妙にギリギリな製作だったので写真を撮る暇がなかった。


今日の作業は、脚周り・エアブレーキ周りの部品の取り付けと、根本からへし折ったピトー管の取り付けを行った。
特に難易度の高い工程は無く、しいて言うならピトー管が上手く付くかだったのだが、
これは存外と簡単なもので、くたびれた瞬間接着剤と硬化促進材があれば問題なく出来るのだ。
スラリと伸びたピトー管は一言で表現するならエロい。流麗ながら所々無骨なF-1の魅力を一層引き立ててる。
垂直尾翼のそれも、ちゃんと置き換えてよかったと今なら思う。記憶が確かなら結構な大工事で、
正直言ってもうやりたくない類の改造だが。



次回の作業は、タイヤの塗装と取り付け。終わったら墨入れかな。
AFVモデラーとしては墨入れって改まってすることじゃないと思うんだが。ウォッシングのついでだよ。
多分、流儀と云う物がそれぞれの模型にはあって、その輪郭みたいなものを掴むまでは辛く苦しいのだ。
正式に行う墨入れが簡単な作業だとは思わないけど、そこまで難易度の高い技法ではない。
このところ掴み始めた「現代的な飛行機を製作する心構え」的なものをモノにするいい機会だと思う。


・・・まあ、飛行機てのは墨入れ後にデカールと云うのが今一気乗りしないんだけど・・・。