体中が痒い

古い模型の整理をしている。ガラスケースが満室に近いからね。
と云うわけで図体ばかりでかい割りに完成度の低いものは段ボールに詰めてクローゼットの奥に追いやります。
これが思いのほか堪える!三年前の自分の限界の模型とか見てらんねー!!
これ捨ててやろうかと思ったりもするんだが、意外と「模型を作るのが楽しくて仕方がない」
というものすごく純粋な気持ちがぎっちりと詰まっているのでそれも出来なかった。


師匠とかが「無知ほど怖いものはないな」とよく言うのだが、私はあまりそうは思わない。
何も知らない頃の方が楽しかった。あの頃の発見や衝撃はもう味わうことは出来ないのだから。今は今で超絶楽しいから別にいいけど。