少しだけ泣ける

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「師匠のところに持っていく時に備えてキャビネットに入れとくか・・・」
と、パンチングメタルを取り外すと、真空管が一本死んでた。その時に初めて気づいたので、
最後に使用した時以後に死んだことになる。本当の意味で限界まで使ったのか・・・。


確かに、あの時のセッティングはそうそうないような麗しい音楽だったなあ。
あれで飛んだなら本望だ。思い残すことはない。




ちなみに、予備の球を確認したら全部生きてたので買い取り価格には影響ないだろう。
何というか、最後まで献身的な機材だったなと。ちょっとだけ感涙ものだぜ。