零戦二一型製作その2

オーディオの話とかバイクの話とかロッサ氏と遊びまわってるお陰で本業であるところの模型製作が滞った!
最近は慢性的にそんな状態になっております。まずいです。
(だって予定が合って晴れてればツーリングに行ってるんだからな)


そんな折にある人から「このままじゃ君はただの青二才で終わるな」なんて手厳しいお言葉を頂戴しました。
正しくその通りです!と思いながら反省し、本業と遊びの両立を図り、じゃあ零戦を作ろうと言うことになっております。
しかしながらこの三日ロッサ氏とIII突のカステンの処理を駄弁りながら作業したり、
エンクロージャーの製作について本格的な打ち合わせを始めたりと、全然遊ぶ気満々で生活は殆どなにも変わってません。


しかしながら変わったと言えば、暇を見つけては零戦の細工をする、と言うところでしょう。
今までなら暇つぶしに過ごしていた時間を削減し、短時間でも効率的に作業することを心がけた結果、かなり良い線行ってると自分では思います。
これを継続すれば遊びながら遊べると言う二重に遊びつくせる事間違いなしです。



とりあえず主翼と胴体をそれぞれ張り合わせて合わせ目の処理をしたものです。
これを胴体と主翼の間が出ないようにすり合わせしてます。未処理だとかなり空いたんで0.2の白プラ板張って様子を見ています。多分これでOKかと。
コクピットの製作もかなり終わりが近いです。明日コクピット色の細部を塗装して組み上げれば完成しますね。
面倒だった計器盤も根気良く一枚一枚丁寧に貼り付けたので質感は高いです。こちらもつや消しクリアは吹いたので組み込み待ちです。



手を止めて考える時間を作らないってのが今回から始めた心がけです。
考えると楽する方法を思いつく事も出来るのでしょうけど、どんなに面倒でも最初に思いついた方法が最良の解だと言う論法です。
手間はそれなりに掛かるかもしれませんが最終的な作業時間(思考時間含む)や完成度は大差はないのではないでしょうか?
だったら手を動かせ!と言うスパルタ模型製作です。正直しんどい・・・
ロッサ氏とのあらゆる相談の最中に"明日行う作業内容"についても並行して思考しています。なんかもう病気に近いです。



ちなみに明日の予定はコクピットの組み上げ(可能ならば胴体に組み込み)と、主翼のパテ整形と、胴体と主翼のサフ吹き(可能ならばコクピット周辺塗装)です。
土日のうちにコクピットは押し込んで胴体と張り合わせは確実にしなければなりません。そしてその継ぎ目にパテを盛って乾燥後に整形サフ吹いて全体の調整をしつつ......