今日密かに「あれ?これって?」と思ったこと

本日の仕事の内容はウーファーユニット取り付けシュミレーションだった。
板にユニットの径の穴を開けて取り付け、ギャップを見る作業だ。因みに二回目だったりする。




その際にロッサ氏がこんな内容の話になった。

〜〜〜


ロ「僕らって、結構長い期間スピーカーの製作してる感があるよね?」
私「と言っても俺がCAD習ってから40日ほどしか経ってないんだけどね」
ロ「じゃあ凄いスピードでやってるんだね」


〜〜〜



その会話が微妙に胸に残り、「さあさっさと会計と製図の仕事でも片付けますか!」となったさっき気がついた、
「あれ?これって?」と思ったこと。



俺しか仕事してなくないか?



いや、まあ元々の話で仕事の住み分けはきっちりと決まっていた。うん。それは事実だ。
そして私は製図を習い、線を引き容量を計算し、
暇を見ては図面を引いては消しての毎日を送っていたのだけれど、この間ロッサ氏って何やってたんだろ?
勿論、あらゆる部品や木材についての打ち合わせはした。私一人では行えない工程である。
週2くらいのペースで様々な物資の調達に乗り出した車を運転していたのはロッサ氏だったが。


よくよく考えればこの期間で実施できた手柄は私にあると、さっきなんとなく理解した。
(しかしながら、もっと短縮できたような気もしないでもない。私の性能の限界でもあるだろう)


「俺って凄くない?」と言うと大体の場合お叱りに限りなく近いお言葉を頂く事が多いので、あまり大きな声では言えないのだけれど、
俺って凄くない?自分がそこそこ熱中していることなら、それなりに高いパフォーマンスを発揮できるんだぜ!だって最高に楽しいのだから!!



等とチラシの裏側にしたためます。
前半戦は私の領分。その間ロッサ氏は来る自分の仕事に頭を痛めるのが仕事。
後半戦は奴の領分。その間私は出来上がる代物の完成度に頭を痛めるのが仕事。






よし、今から会計つけるか。