魂ごと!揺らせ!揺らせ!!



ID-0のオープニングを歌いたくなるような細かさ。
だってこれ、一ミリ刻みの普通のノギスの上に置いてあるんだぜ?
発狂ゲージが溜まる溜まる。ブッシャァーと発狂したところで、話は一つも進まないからな。HPが減っただけということだ。


それならいっそ、一級時計技師なんかを参考に

  1. 机と目線の高さを合わせる(正確には顎=机の高さ)
  2. 顎と頸の筋肉で机などの対象に顔を密着させ、顔の振れを抑える
  3. 目前数センチくらいの距離でピンセットを操り組み上げる

(分からなかったら独立時計師について調べてください)
これなら現時点での視力でもなんとか視えつつ作業ができた。
だが老眼なんかがちょっとでも入ったら見えなくなるのだろう。
普段製作している机に、椅子から降りて地べたに座りやっていたのだが、これは向かない。
それよりも、普段座っている椅子にMDFなんかを板にしてやったほうが効率が良かった。
右手首を作業台と同じ高さにキープし続けるのがコツだ。顎を接触させるのも、やはりクッション性があったほうがはるかに楽だ。
そのうえで肩から力を抜いて目力マシマシ(視力)で臨むと失敗しないと思う。(責任は取れません。エッチングは自己責任で)