デカールも終盤戦

今日は写真二枚仕立てだ!
機首のデカールもとりあえず終了したかな。もう2〜3枚くらい残ってるような気もするけど十分に迫力がある。惚れる・・・。
やっぱ別売りのデカールすごくいいですね。大変だけど隣の無印と比べたら一目瞭然です。
主翼上面の黒いラインは長すぎたり短すぎたりする部分が出てくるので、デカールを切って帳尻を合わせました。
足りない部分はエナメルの艶消し黒で部分塗装しました。T-2のデカールの端を切って使うって手もあるのですが、
塗って塗れないこともない程度の難易度なので筆塗り推奨します。余った分のデカールでT-2を作りましょう。




シルバリング対策なんですが、非常にしょっぱい感じで参ってます。
マークセッターでデカールを張り付けて、乾燥後に浮いた部分はナイフで切ってマークセッターを染み込ませる。これが基本だと思うのですが、
プラッツのデカールと無印のデカールでは強度に差があって非常にやり難い。プラッツが頑丈でやりやすいのだが、
番号などにどうしても無印を使わなきゃならんところが出てきて困る。因みに三か所回破損しよった。


被膜の弱いデカールは艶消しクリアを吹いた後に同様の手順を行えばよいのか?結論としては微妙だった。
ラッカーのクリアを吹いたのだが、マークセッターで溶けていくらしいのだ。
気になる人はやってみりゃわかるんでデカールにクリア吹いてマークセッター垂らしてみてくれ。すぐわかるから。
おかげで微妙にやり難い。基本的に丁寧に切れ込みを入れてマークセッターで馴染ませて綿棒で密着させるという、
今更特に取り立てて言うほどの手順ではないのですが、浮いてるやつは浮いてる(妙にテカる)し、かといってすべてが悪いわけじゃない
という微妙に微妙過ぎると云うか、まあ光の当たり方さえ気を付ければ問題ないんで、こんなもんかな。


写真の状態からさらにもう一層ほどクリアを吹きます。そのあとに風防のマスキング剥がし!
去年の今頃貼ったマスキングがちゃんと機能しているのかがネックですね・・・凄く緊張する・・・。