ついに写経へ...

「これ二機同時に完成してもアレだな」
という事で、どっちかをとりあえず完成させようと思った。
好みを語るならラージヘッドのほうが好きだったのでそちらを残し、
スモールヘッドから終わらせてしまう。


機首周りの彫りは、及第点ギリギリくらいのそれで良いだろうということで
尾翼からリベット打ちを始めます。こういうのは胴体や主翼が終わると
「一仕事した。もうリベットは嫌だ」というスイッチが入りやすい。
この状態で忘れていた水平尾翼とか、主脚のカバーとかを思い出すと死にたくなる。
一番目の届かない水平尾翼の裏から始めるのが個人的に鉄則である。


ちなみに、今年一年それなりにリベットを打ち続けて知ったことは、
「尾翼のリベット打ちが一番難しい」だった。f:id:nanashii-no:20181231171549j:plain