六月の雨、風物詩

雨の日に塗装をする場合は部屋を閉め切って除湿器を焚く。隣室に避難できる環境を整えて、短時間のうちに作業を済ます。
この時の匂いが半端ねえのだ。密室で稼働する除湿器が吐き出す独特のシンナー臭。
これは夏の風物詩だ。最低な風物詩だ。