うわあああ

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た、タコ糸ぉ・・・。と膝を折ることとなった。ボソボソになっちまった。水糸買っときゃよかったぜ・・・。
しかも水糸って調べたところによると非常に安価らしい。知らなかった・・・。


という事でこの車両はボツであります。もう完全に集中力が切れてしまったので、
ここからさきは三色迷彩を研究する実験車に充てられます。


で、三色迷彩。各色との境界がハッキリしたタイプの奴です。
これは偏に筆でやればいいのです。エナメル塗料を適当に溶いてザクザク塗りたくります。
最初の方はまだ未練があったので、「せめて少しでもよく完成させよう・・・」と、
鉛筆でカリカリ境界線を引いてみたのですが、全くイメージが膨らみません。
もう知らんと言わんばかりにベチョベチョと塗ったくると、世界が終わったように見えました。


一万円ほどの製作予算を掛けたこのティーガーIIで分かったことがあります。
三色迷彩は考えるだけ無駄です。答えが無い。答えが無い事について考えるなんてのはそもそも嫌いな作業です。
しかし、嫌いだからと言って逃げるわけにもいきません。なので、勘で行こうと。
その日の気分にも大きく左右されます。綺麗な迷彩なんて(ほとんど)ないんです。
ラフに行け!そして散れ!!



続く