フォノイコ基板完成！

このプリント基板は基本的には左右対称である。
そういうわけで、抵抗など主要な部品は予め全て測定して、
左右それぞれに噛み合うように配置することができた。
とは言え、抵抗の数もそんなに多くは無いので、
その気になれば選別部品や精度の高い部品を組み込むことも可能だろう。
それでも微妙に左チャンネルの方が音が大きく感じるのだが、
この部屋のセッティングでは左が微妙に強いので、正常に出ているとも言えなくもない。

ちなみにこの基板は次に作る予定のプリアンプに内蔵される予定。
それまでは裸でエージングしておこう。

実はこのキットは中級者向けとのことで、ちょっとビビっていたのだが、
音出し一発OKだったので、少しだけ自信がついた気がする。

それにしても、目覚めの音楽がアナログ音源とはまた贅沢な話だと思う。