模型製作の転換期

「模型製作にも、音楽にも転換期が訪れているような・・・」
と感じる今日この頃。一体何が?と考え込んでしまうのだが、考えても分からない。
ただ、以前と違う何かを感じていて、これまで通りの製作や調整が出来なくなっている。
模型と音楽とで、ほとんど一致する共通点がある。それを確かめる作業をしなくてはならない。


「それをしないと、このまま再起不能になる可能性もあるんじゃね?」
というのが私の危惧するところだ。まあそんなことはどうでもいい。


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「確認作業なわけだから、作る飛行機は何でもいい。金が無いから買うのは止めよう。」


そんなわけで、九七式艦攻である。パケ絵が実に格好いい。
雷装で作ろうと思っていたが、キットを確認すると魚雷がないではないか・・・。
25番も好きなのであんまり問題はない。


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「こんなもん、全盛期のおれなら屁でもねーよ」といった製作が実に面倒くさくて・・・。
数日間の湿度などの天候と、スケジュールから来る最短路を進む製作も、悪くはないのだけれど、
一つ一つの部品に対して疎かになる面も出てくるし、そのツケは最後に必ず回ってくるので、
今回はじっくり待ちながら、考えながら作ろうというわけだ。


「今日は天気が悪いから塗装はしない。代わりに○○でもしよう」
音楽を聴いても良いし、小説を読んでも良い。筋トレしたって正解だ。そんなスタンス。


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やりたいことをやる模型はこっち。実験的な模型になると思う。現在乾燥中。