金の使い道の採算が合わない

使い道A、消費系素材に対する出費。
今回限りで使用するものや、使うと減っていくものに対する出費。
ユニットやMDF等もここに換算される。
が一番出費の中で多く、この値段から逆算されたものが、このスピーカーの定価になる。


使い道B、消費しない素材に対する出費。
ドリルの刃や大型機材等の、購入後は電気代くらいしか使わない物品に対する出費(損耗が激しい糸鋸の刃は除く)
が今回は2万円とちょっとあって、追記する使い道Cと共に利益から償却したい出費。


使い道C、今回に限り必要だった特殊な出費。
今回は石膏を使用したり、型を作るためにシリコンを買ったりした。
この額が大きく、償却したい分類ナンバー1
因みにこの計画はロッサ氏の提案なので彼の双肩にこの償却は掛かっているといっても過言ではない。



以上の三つの出費を元手から引くとぴったり一致しない
帳簿の上での支出は全て完全なものになっているのですがなぜか合わない
前回は7000円ほどA,B,Cどれにも属さないと思われる使途不明金が算出され、
「いやいや、じゃあもっと正確な数字出すよ」とちょっと本気になって電卓を叩くも1800円の使途不明金が発生。
一部のレシートには税抜きだったりするから性質が悪い・・・おそらく1800円の大半がその類だと思われる。
まあ全てのレシートや領収書を保管してあるので突き詰めた金額を出そうと思えば出せるのだけれど、
(贔屓の模型店のレシートが簡素すぎて何を買ったのか解らないのが問題)
そこまで真剣に出さなければいけない数字でもないだろうし・・・実に面倒だ。