今日は朝から

筋彫りを完成させた。多分これ以上彫る必要はない・・・と思う。
この作業ばかりやっていると、パテの重要さが身に染みる。とくに脱脂。
甘く見ていたら失敗したときに同じだけの作業量が降りかかる。最短で進むには多少工程数が増えたとしても、
繰り返しが減らせるなら正義である。繊細なパネルラインは丁寧な埋めから始まるわけで、
"手を抜きたいなら寧ろ手を尽くせ"
と言う意味不明な解を見出したのであった。


一見すると気取っているようではあるが、正当な手順を踏むというのはやってみたら案外嵌る。