大本命だった


これを我が家に運び込めたことは奇跡の一端に近い。本当に。で、これを自室で聴く前の問題が
ヘーゲルとマッキン、本当に好みのアンプを選ばないと俺は音楽を聴く意味がない。
周りに左右されたり、ブランドに靡いたりするなんてことはあってはいけないのだ。
真摯に音楽を聴くには、ここで嘘をついてはならない」


で、首尾よく運び込んだのが昨日だった。圧巻だった。
ヘーゲルも凄いがマッキンも凄い。前者ではスケール感に驚かされ、後者のこれは表現力に泣いた。
いやほんと泣いた。目頭が熱くなった。今の問題これを二者択一することである。
この段において嘘を吐くかどうかなんてぶっ飛んでいったね。浅はかだった。




・・・と云うかもう半分以上は答えが出ているようなものだ。それは自覚している。