最近判明したこと

なぜ今になって日本陸軍に行ったのか、まったくわからないような気もするが、
九五式軽戦車の製作を進めている。もうほとんど形が出来上がっている。
右も左も分からない日本車で、とりあえずキットの図面に従って色を塗っている最中だ。
履帯はなかなか良く出来ていて、起動輪の取り付けで歪みが出やすいことを除けば質感満点。
多少歪んでも力業でなんとかすればいいんではなかろうか？細い押し出しピンに難癖つけるほど野暮じゃない。
ディティールも精緻の一言に尽きるんで、塗装で失敗しない限り極上の九五式が手に入るんでしょうね。

塗装方法におきましては今のところ100%筆塗りでやっております。
この迷彩パターンについて製作にあたり「多少勉強したいなあ」と思って調べてみるものの、
感銘を受ける作例に出会えなかったため、とくに何も考えずに筆で塗っております。
一応この後には全面に艶消しを吹いて、とセオリー通りやろうと思っています。
イメージの上ではこんなようなものでもいい気がするんですが、まあいいでしょう。

・・・ときに、この車両は人気があるんじゃろか？
個人的にはすげー好きになって行っているんだが、多分特殊な例なのだろう・・・。