続・次の模型について

やっとの勢いで九七式飛行艇を発掘したのだが、普段開けないクローゼットの中が積みプラでいっぱいだった。
ちょっとした模型屋よりマニアックな品揃えで我ながら感心する。


九七式飛行艇は、デカールの状態も良く(最近生産されたものだから)作ってみても良いかなと思うのだが、
キャノピーのマスキング地獄を想像しただけで怖気づいた。これはまたの機会にしよう・・・
(また、完成すると1/72ながら巨大である点も見送った理由である。ガラスケースに余裕が無い・・・)



話半分と言うことでデカールの漂白を試みた彗星が、意外と白くなるものでコイツに決めようと相成った。
(都合よく雲が晴れて直射日光を得られ、窓に貼り付けておいて外出していた)
具合としては及第点のぎりぎりを行くもので、完全に黄ばみが消えたわけではない。
ただ、やはり及第点は超えた所、そして今となってはそれなりに貴重なデカールであることが評価された。


というわけで次回からは艦爆彗星が始まります。
思い返してみると、少年時代も含めて爆撃機を製作した経験がないな。
私の趣味は主に艦攻にあるのは、昔からぶれない点の一つである。