航空三色迷彩の難

当初の迷彩の案では、「ぼかしは無し」という方向性だった。
理由は、1/48になってしまっては、ぼかしと縮尺の統合性が取れなくなるだろう
というものだった。



しかし、資料を漁ると存外とボケ具合が濃いというので、
フリーハンドで細吹きで追加してみた。が、黄土色と緑の境がくっきりと残るのだ。
ぼけ具合もいまいちだし、何とも言えん。


ここで選択肢が二つ。
一度すべてを無かったこととして一から塗装をやり直すこと。
もう一つはとりあえずこのまま完成させてしまうこと。
前者に対しては、一計があり、「おそらく今より良くなる」だろうと思うのだが如何せん面倒過ぎる。
後者の利点は、もう限界ということで一応の蹴りを付け、とりあえず終わらせることができる。


この二択は本当に微妙過ぎるな・・・