続 銘板・デカール

なんかいい方法無いかと調べていたら、あった。
水で剥がす系は、透明なシールを使うのだが、これを用いず、クリアで塗装すると云う物。糊はマークセッターを使う。
ちょうど、クリアなら0.3mmに装填されている。手順としては、
先ず鏡写しにしない、普通の文字をデカールに印刷後、十分に乾燥させ
あとはふつうの水シールと同様の方法で対象物に張り付ける。マークセッターを忘れずに使う。


試しにCDケース辺りに転写してみると存外と上手く行った。「ふーん、これが自作デカールって奴なのか」と納得した。
丁度、三枚セットという完全に「このためだけにあった」かのような使用だった。
一枚目・実験、二枚目・失敗、三枚目・成功と言った具合だ。
上手く行って良かった・・・これで終わる・・・



これは失敗したもの。表面ががっさがさになってしまっている。しかし被膜は強く頑丈だった。剥がしにくいほどに。



こちらが成功例。クリアを若干濃く吹いたため、写真では分かりにくいかもしれないが
透明度が圧倒的にある。銘板にはこういうのを想像していた。




そして完成へ。写真は後日!