イマイチ進みが悪い



とくに拘りはないのですが、今回はフラップを開いて作ろうと思うのでそのように製作します。
閉じていても問題ないフラップを開く、というのは個人的に前代未聞です。
いや、やっぱ手数が増える分面倒ですし、動かすときとか気になるので、あらゆる選択肢において
「閉じる」というのは私の基本姿勢なのですが、丁寧に青竹色などの再現をしようと思うと
こういう部分は展開しておいたほうが効果的でしょう。風防だけは閉めるけどね!


仮組してきがついたのですが、フラップ上面のこの凹みが上から見えるのです。
邪魔臭いですが埋めます。同じ部分に小さな穴を空けると強度も稼げるだろう、と判断したため、
これこそ面倒ですが伸ばしランナーで埋めます。乾燥後に削って、欠けがあればポリパテで埋めて穴あけですね。
その後は一応500サフを吹いて確認し、適当なブラックを吹き付けてからシルバーを塗る、と言った具合でしょうか。
問題はこの部品はどの段階で機体に組み付ければいいか分からないという点であります。


「今まで閉め続けたフラップの弊害が出てる・・!!」


確実に経験不足というやつですね。多分ですけどOVMに似てます。
ならば、完全に塗り分けてから慎重に取り付けるのが私のスタイルなので、そうしようと思います。
流し込みで接着できれば強度的に合格なのですが、まあ柔軟に考えよう。
あんまり「楽に作りたいな」とか思わないのがコツです。大抵はシンドイ思いをするのが一番良い結果を生むと思う。


当たって砕けろ!!