怪物に憧れて

怪物を見ると、「やっぱり私は凡人なんだなー」と思うね。
とくに突き抜けた才能がなく、退屈な人間でごめんなさいねー。と。


音楽に筆を入れることに関して、私の姿勢を含めて、
自分は一番ではないと理解せざるを得ないとでもいうのだろうか?
それとも、あんな姿勢で音楽に取り組む人間と比較した場合、
それほど音楽が好きではないという事なのだろうか?


いずれにしても私には大した才能はないようだ、と言わざるを得ない。
妬みも羨みもしないのだが、すこしだけ淋しいことだと思う。