PCオーディオをやってみる 2

「なんということだろう、素晴らしく音がよいではないか。旧世代のクソ高いDACってのはこんなにも実力を秘めていたのか」
それが私の最初に思ったことだった。今回の方式においては、DACの耐入力はCD音源、つまりハイレゾでもなんでもない、
CDから無圧縮でリッピングした音源になるのだが、それでも驚異的なパフォーマンスを示した。
「CDって、こんなにたくさんの情報が入っていたんだ・・・」とか、
「CDプレイヤーって、非合理的なアイテムだったんだ・・・」等、様々な発見と共に私の中でCDを再生する、という音楽ライフの終わりを感じてしまった。
そのくらい圧倒的な性能があって、DACに対する投資も無駄にはならなかったという満足感。もうPCオーディオをメインに戦っていくしかない。


そうなると、リッピングして聴くということの面倒臭さに直面するわけだ。その点に関して鬱だ・・・。