ルームチューニング(実施)

ルームチューニングについてあれこれ語ってきたはいいものの、実は今日の今日まで本格的なことはやっていなかったのだ。
計画だけは綿密に立てられていて、「あとは、時が来れば」みたいな状態だったのだ。
あくまでも、部屋の状況に対して一定以上の不満がなければ、別段やらなくていいことの一つだったので、
今日まで本格的に手を入れることはなかったわけで。




天井に梁みたいなものがある部屋って言うのは、良いんだか悪いんだかよくわかりませんね。
梁に音波が当たれば、その部分の反射と云うのは発生するんだろう。その観点から言えばないほうが良い場合が多いと思う。
ただし、無ければ無いでその空間に対する響き方を改善するのが難しくなる場合は、
あるとそれそのものに対して貼れるので楽だ。その場合はあった方が都合がいい。結論を言うと、よくわからない。


ただ、今回に関して言えば改善する方向にことは動いている・・・と思う。
まだじっくり聴いていないので一概には言えないが、

  • 低音の通りが良くなった。
  • 重心が下がった。
  • 雰囲気が若干落ち着いた。

などの効果を出しており、聴いた感じがかなり変わったので、これに対してセッティングを煮詰めていけばいいかな?
まあニコメが完成した後でゆっくりとします。とりあえず今回のこの音をよく覚えておけば、現時点で御の字だな。