自室のルームチューニングについて

ロッサ氏の悪手は大々的なものを希望した点である。全てにおいて最も良いものを選出すれば、それは費用は雪だるま式に嵩む。
正確に金額を計算していないらしいが、壁だけでもかなりの額を出していた。


一方で私の案はと云うと、必要なところに順番に。である。
何れ全てに効果的に部屋をまとめれば良い。その際に設計上優先すべき箇所から着手する。
効果と見栄えについては全てが完了したときに一定の水準を満たしていればいい。あと可能な限り安く作る。
現在の案はホームセンターで売ってるその木材をペンキで塗ると云う物だ。塗料はまとまった量のものを逐次調達する。
スプレー缶でも良いが、手間を惜しんでペイントローラーによる塗装とする。これにより板の単価をロッサ氏比1/5程度に抑えることが可能だ。
また、展開のギミックについては一切を省略することとする。これによりネジや蝶番などのコストが一掃される。
スペーサ―などは全て適当な角材により代替される。これも大幅なコストカットに繋がっている。



買う物はネジ,板,角材,ペンキ,Jフックなどである。
ネジは必要本数によりバラつきはあるものの、基本的に安価。板は塗装によりコストカットを実現。
角材は安い上に少量で良く、ペンキも0.5Lくらい買えば安く抑えられる。日曜大工などのもので十分だし。
フックもモノタロウで注文すれば安く手に入ることも調査済みだ。


改善案としては一か所だけある。板の裏にあるものを挟み込む作戦を実施してみたい。
それも大した金も要らないと来ているので、これは正直ボロいぞ・・・。と思ってほくそ笑んでいる。