渾身の修正
魂を込めた軌道修正を行い完成したKV-1の雄姿がこちら。
ウェザリングの順番なんてのは案外なんとかなるもので、
個人的に驚いている。寧ろ製作期間の短縮にもなるのでこれ結構いいんじゃ・・・
なんとかして情報量を加えてやればなんとかなる。なった。
こんなウェザリングはナンセンスだろうか?
都合の良い改変が6割くらいを占めているのだ。が、
製作者の意図を反映できない模型は駄作だろうし、
要点さえ押さえておけばこのくらいは許してほしいところだ。
このフェンダーを吊ってる部品の肉抜きをやったのが今回のお気に入り。
「そんなもん一から作り直せ。その芋みたいなボルト含めて作り直せ」
と、脳内の誰かが言っている気がしたのだが、これはこれで味わいのある~と云ったところでお茶を濁すつもりだ。
なんとかカステン履いてる価値はあるんじゃないかと言う完成度に落ち着いてよかった。